KOBEミュージアムリンク
KOBE PEARL MUSEUM
旧居留地エリア
日本で発明された真珠養殖100年の歩みとともに、神戸と真珠の歴史、真珠の種類やアコヤ真珠ができるまでを模型や実物で展示し、「真珠」と「真珠の街・神戸」を分かりやすく紹介している。また、1万粒の幻想的な輝き「パールツリー」や復興の鐘「ペルラ・ヴィータ」などの真珠を使った作品は見ごたえがあり、登録文化財となった建物もレトロでモダンな建築としても一見の価値がある。館内には真珠製品やポストカードの販売コーナー、一般の方も利用できるギャラリー「しらたま」(有料)も併設。
登録有形文化財「日本真珠会館」とは?
旧居留地の東南角に存在する日本真珠会館。現在も全国の真珠が神戸に集まり世界へと輸出され、“真珠の集散地”のシンボルとして歴史的な風格が漂う。 戦後間もない1952年に建てられ、地下1階・地上4階の鉄筋コンクリート造、設計は兵庫県営繕課の光安義光氏、施工は竹中工務店が担当した。1995年の阪神・淡路大震災では館内の家具などは倒れたものの、ガラス1枚も割れず堅牢な建物であることが証明された。2003年にDOCOMOMO Japan「日本のモダン・ムーブメント100選」に選ばれ、2005年には登録有形文化財となった。現在でも真珠関連の建物として真珠の入札会場などに使われており、1階の神戸パールミュージアムのみ無料で一般公開されている。
住所 | 兵庫県神戸市中央区東町122 日本真珠会館1F (Googleマップ) |
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TEL | 078-331-4031 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 土日祝 |
URL | https://japan-pearl.com/ |
Youtube | https://youtu.be/zGpyqE6mtCw |
アクセス | 各線三宮駅より南へ徒歩10分。東遊園地西隣 |
料金 | 無料 |