展覧会
特別展「new born 荒井良二 いつも しらない ところへ たびする きぶんだった」
2005年に日本人として初めてアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞するなど、世界的な評価を受けるアーティスト、荒井良二(1956ー)。幅広い活動は、絵本だけでなく、絵画、音楽、舞台美術にまでおよび、郷里・山形を舞台とした「荒井良二の山形じゃあにぃ」、「みちのおくの芸術祭山形ビエンナーレ」の芸術監督など、場所やジャンルを超えた創作を展開してきました。
本展では、荒井良二の「いままで」と「これから」を語る作品たちを、荒井自身が再構成して紹介します。いつも、まさに旅をする時のように、先が見えない不安や恐れをも楽しみに変えてしまうような気持ちで活動の幅を広げて来た荒井良二。ここから、また、新しい荒井良二が誕生=new bornする展覧会を、ぜひ一緒に体感してください。

展覧会情報
開催場所 | 神戸ゆかりの美術館 |
---|---|
ミュージアム | 神戸ゆかりの美術館 |
住所 | 兵庫県神戸市東灘区向洋町中2-9-1 |
開館時間 | 10:00~17:00 (入館は16:30まで) |
アクセス | JR「住吉駅」、阪神「魚崎駅」のりかえ / 六甲ライナー「アイランドセンター駅」下車 南東すぐ 阪急「御影駅」のりかえ、みなと観光バス「阪急御影駅南側」バス停から「アジアワンセンター」下車南へ徒歩3分 |
URL | https://www.city.kobe.lg.jp/a45010/kanko/bunka/bunkashisetsu/yukarimuseum/arairyoji.html |
料金 | ・一般:1,300(1,100)円/大学生:650(550)円/高校生以下無料 ※( )内は20名以上の団体料金 ※大学生、高校生の方は学生証などをご提示ください ・神戸市在住の65歳以上の方は、住所と年齢が証明できるもののご提示で650円 ・障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」などのご提示で無料 ・小磯記念美術館、神戸ファッション美術館の当日入館券(半券)をお持ちの方はご提示で団体割引料金 |
お問い合わせ | 078-858-1520 |
主催 | 神戸ゆかりの美術館、神戸新聞社、朝日新聞社 |
備考 | 協力:偕成社、積水ハウス、宮本武典 |
掲載情報は 2025年09月05日 配信時のものです。
現在の内容と異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
料金は税込表記を基本としています。
関連イベント
-
公開制作「オープニング・ペインティング」
荒井良二さんが展示室内の壁面に描く公開制作です。
開催日時 10月11日(土曜)13時30分~14時30分(予定) 開催場所 神戸ゆかりの美術館 展示室受付カウンター前 備考 事前申込は不要ですが、当日使用できる観覧券のご提示が必要です。
※観覧エリア内は出入自由ですが、状況により人数制限をさせていただきます。
ご了承ください。 -
ワークショップ「荒井良二と物語を汲み出す人」
荒井さんと一緒に「物語をつくる」プログラムです。インスタレーション《new born 旅する名前のない家たちを ぼくたちは古いバケツを持って追いかけ 湧く水を汲み出す》をモチーフに、参加者全員で物語文を編んでいきます。
事前申込が必要です。
申込締切:9月29日(月曜)23時59分開催日時 10月18日(土曜)14時00分~18時00分(予定) 開催場所 神戸ゆかりの美術館 映像室および展示室 備考 講師:荒井良二氏、宮本武典氏(キュレーター・東京藝術大学准教授)
対象:中学生以上で、活動の記録撮影と当該動画・画像の公開(会場、公式SNS、記録集など)についてご了承いただける方
定員:25名 ※要事前申込
参加費:無料 ※大学生以上の方は当日使用できる観覧券が必要です。
注意事項:
1グループ4名まで申込可能です。
応募者多数の場合は抽選となります。
@city.kobe.lg.jpを受信できるメール設定にて申込ください。
付き添いの保護者の方(最大2名)はご参加できませんが、展覧会を鑑賞される場合は団体割引料金でご入館いただけます。
抽選結果は、締切日以降電子メールにてご連絡します。
持ち物等詳細は、当選された方に電子メールでご連絡します。 -
神戸市内の図書館との連携
本展会期中、荒井良二さんの絵本の読み聞かせやミニ展示を神戸市内の各図書館で実施します。
※詳細は準備中です。 -
赤ちゃんと一緒に美術館へ行こう!
会期中の毎週木曜日、赤ちゃんと一緒にご来館の方は全員割引料金(団体料金)でご入館いただけます。